タロットカードの「女教皇(The High Priestess)」は、メジャーアルカナの2番目のカードで、直感や内面的な知恵、無意識を象徴します。彼女は、月の冠を頭にいただき、膝の上に書物を持って座る姿で描かれ、聖なる知識と秘密の守護者としての役割を示しています。女教皇の背後には、白と黒の柱が立ち、これは光と影、善と悪、男性性と女性性といった相反するエネルギーの調和を意味します。
このカードは、感覚や内なる声に従うことの重要性を示唆しており、論理的な思考や外部の情報に頼るのではなく、自分自身の心の奥深くにある真実に目を向けるように促しています。リーディングでこのカードが現れると、内省や瞑想を通じて解決策を見つける必要があることを示すことが多く、焦らずに静かな時間を過ごすことが推奨されます。
逆位置で現れた場合、女教皇は直感の欠如や、感情を抑えすぎていることを示すことがあります。また、表面的な理解や、深い真実に気づくことができていない状態を暗示する場合もあります。このため、感情や内なる声を無視せず、心のバランスを取る必要性が強調されます。
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