タロットカードの「運命の輪(The Wheel of Fortune)」は、メジャーアルカナの10番目のカードで、運命、変化、循環、そして予測できない出来事を象徴しています。このカードには大きな車輪が描かれており、輪の周りには四つの生き物が描かれ、それぞれが人間の知恵、勇気、意志、理解を表しています。輪が回ることで、運命の流れや変化が訪れることを示しています。
「運命の輪」は、人生のサイクルや繰り返しの変化を象徴するカードです。良い時もあれば、悪い時もあることを示唆しており、すべての出来事は流れの中にあるというメッセージを伝えています。このカードが現れるとき、運命や状況の変化を受け入れ、柔軟に対応することが大切であると告げています。運命は予測できないものではありますが、しっかりと準備をしていることでその変化に対しても冷静に対処できると教えてくれます。
逆位置で「運命の輪」が出る場合は、変化への恐れや運命に流されている感覚を示すことがあります。現状に固執しすぎたり、変化を拒むことで停滞を招く可能性を警告しています。この時は、変化に対してオープンでいること、そして流れに逆らわずに適応する姿勢が求められます。
「運命の輪」は、変動とその受け入れを促すカードであり、どんなに不安定に感じても、最終的にはポジティブな変化が待っていることを示唆しています。
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